2026.01.29
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- 活動報告
【連載】箱根駅伝が、福祉・介護の現場に教えてくれることー第1回
「箱根駅伝が、福祉・介護の現場に教えてくれること」を
当ホームページにて全3回の連載を掲載します。
お時間のある時にぜひ読んでいただけたらと思います。

箱根駅伝は、ただ速さを競う大会ではありません。
そこにあるのは、仲間を信じて襷をつなぐ力だと思います。
選手一人ひとりが走るのは、たった一区間。
でもその一歩一歩には、
仲間の努力、支えてくれた人の想い、
そして「自分は一人じゃない」という覚悟が詰まっているのだと思います。
苦しくて立ち止まりたくなる瞬間でも、
襷を受け取った瞬間、人は前に進める。
それは期待ではなく信頼があるから。
完璧じゃなくていい。速くなくていい。
大切なのは、自分の区間に全力を注ぎ、
次につなぐこと。
足が動かなくなっても前に進む
順位が落ちても必死に襷をつなぐ
倒れそうになりながらも走り切る
自分が止まれば、チームが止まるから、苦しくても走り切る
人は、自分一人のためだけでは限界がある。
でも、誰かのためになると、
予想以上の力が出るものなのだと。

①私たちの仕事も「襷をつなぐ仕事」
箱根駅伝は、10人で襷をつなぐ競技です。
ひとりひとりが走る距離も、得意・不得意も違う。
介護の現場も同じです。
早番・遅番・夜勤
介護職・相談員・看護師・栄養士・機能訓練指導員
家族・地域・多職種連携
誰か一人が頑張っても、現場はまわりません。
チームでつないでいく仕事です。
私たちは毎日、
利用者さんの命と生活という
とても重い、でも大切な襷を受け取っています。

②苦しい区間ほど価値がある
箱根駅伝で最も心を打つのは、
山登りの5区や、復路の厳しい区間。
介護にもありますよね。
人手不足
報われにくさ
感情労働
「ありがとう」が返ってこない日
正直
「もう限界」と思う日もあると思います。
でも、箱根駅伝が教えてくれるのは
一番きつい区間ほど、チームにとって重要だということ。
誰もが避けたくなる区間を、
誰かが走ってくれているから、次につながる。
今、しんどい場所にいる方ほど、実は現場にとって欠かせない存在なのです。。。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
次回は、
速さより「つなぐ」ことが仕事の本質
襷は「信頼」と「想い」
について第2回目をお届けします。
支援課 相談員 O
