2025.08.27

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奉優の家での取り組みのご紹介 ~地域貢献活動について~

<フードパントリーを通じた地域の支え合い ― 奉優の家の取り組み「さくらフードパントリー」>

皆さま、こんにちは!施設長の石川です。

連日の酷暑が続いていますが皆さま体調など崩されていませんか?

こうも毎日暑い日が続くと、さすがに体調崩される方も多いのではないかと思います。

脱水症にならないよう適宜水分補給し、スタミナ付けて毎日元気にお過ごしください。

さて、今回は奉優の家が実施している取り組みの一部をご紹介します。

奉優の家では、地域福祉の拠点として、5年前からフードパントリー活動を実施しています。

食品や日用品を必要とされるご家庭に無償でお渡しするこの取り組みは、

暮らしを支える小さな一歩であり地域包括ケアの実現に向けた大切な役割を担っています。

地域の皆さまの日々の生活に安心を届けるとともに、つながりを広げていくことを目指しています。

活動を支えてくださるのは、地域の皆さまや協力企業、そして多くのボランティアの方々です。

寄付物資の提供や仕分け作業など、一つひとつの力が集まり必要とする方々へと届いていきます。

その過程で交わされる「今日も頑張ろうね!」「みんな元気にしてる?」「困りごとない?」などの声がけや笑顔が、

私たち職員にとっても大きな励みとなっています。

 奉優の家は、特養としてご高齢の方の暮らしを支えるだけでなく、地域全体をつなぐ拠点でありたいと思っています。

子どもから高齢者まで世代を超えて助け合う姿勢を大切にしながら、

誰もが安心して暮らせる足立区を皆様と共に築いて参ります。

(写真:パントリー会場の様子)

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