2025.06.05
- 特別養護老人ホーム
- ショートステイ
地域包括支援センター主催の講座にて講義を実施させていただきました
【地域で支えるフードパントリー ~さの包括主催講座にて講義を実施~】
皆さまこんにちは!施設長の石川です。
梅雨の走りを感じる雨模様と、初夏の蒸し暑さが気になる今日この頃、いかがお過ごしですか?
先日、さの包括支援センターのご依頼を受け、地域住民の皆様に向けた講義を行いました。
テーマは「食料支援についての学びと取組み」
当日は約50名もの参加者が集まり、熱心に耳を傾けてくださいました。
講義では見えにくい生活困窮の現状や、子どもの貧困、孤立する高齢者の課題などを背景に、
私たち特別養護老人ホーム「奉優の家」で取り組む「フードパントリー」の活動について紹介。
地域のボランティアや食品提供団体の協力により、2020年から継続して実施している支援の実例を共有しました。
参加者からは、「身近にこんな支援があったとは知らなかった」「自分にできることを考えたい」との感想が寄せられ、地域での関心の高まりを感じました。
これからも、地域の皆様とともに“顔の見える支援”を広げていけるよう、地道な活動を続けてまいります。
(写真:講義の様子)