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2018/12/24 17:02:00

日本の高齢者のみなさまに・・・「もっとチーズを!」

食べやすいチーズ・・プロセスチーズとナチュラルチーズ?

 私たち哺乳類(!)にやさしい食品、『チーズ』をもっと日本のお年を召したみなさまに、知って食べて頂きたい・・・そんな想いでこのブログを始めていますが、まずは基本に戻ります。プロセスチーズとナチュラルチーズ、その違いをお話ししましょう。

 チーズは、ミルクから作られた時点では『ナチュラルチーズ』となります。作りたてが美味しいもの、熟成させるものがあり、熟成に至っては乳酸菌はじめ白カビや青カビの力を借りるなど実にさまざま。ミルクにしても、牛、水牛、ヤギやヒツジと多様、8000種類以上はあるのです。ナチュラルチーズの最大の特徴は、『食べ頃』があること。そのチーズの性質によって違ってくる「美味しい食べ頃」を逃さないことがポイントです。『食べ頃』があるという点では、ナチュラルチーズはしばしば【生のパイナップル】に譬えられます。

 そんな素敵なナチュラルチーズを、食べやすく保存しやすく加工したものが『プロセスチーズ』、ナチュラルチーズを加熱して溶かし、乳化剤を加えて固めたものです。スライスチーズや6Pチーズ、箱入りの切れてるチーズ等がおなじみですね。加熱して固めて安定した性質ですから、保存性があり、いつでも同じ味が保証されています。でも少し味気ない・・・こちらは【缶詰のパイナップル】に譬えられるでしょう。

 ただ、加熱により失われる成分がある缶詰と違い、チーズはナチュラルチーズもプロセスチーズも、栄養価はほぼ変わりません。お好みによって、食べる場面によって、使い分けて頂ければよいのです。現在日本の消費量では、ナチュラルチーズとプロセスチーズはほぼ1:1です。職人魂の国・日本のプロセスチーズ加工技術は世界でも頂点にあり、日本人は世界で最も美味しいプロセスチーズを食べていることになります。このことも、日本でプロセスチーズの消費が伸びている要因ですね。生がいいのか、缶詰がいいのか、その時の気分でチーズをお選びくださいね。