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2021/07/19 09:00:00

#奥沢あんすこ川柳第20号~物忘れ編~ 川柳で学ぶ認知症対応のポイント

奥沢あんすこ川柳20号のお届けです。



あんすこ内の川柳コーナーを覗いてくださる方も増え、
応募総数175!秀作揃い!
少しずつ皆様にお届けいたします。

今回は“けんちゃま”様 からいただきました、物忘れに関する深ーい作品のご紹介です。


かくれんぼ めがね、さいふに 家の鍵

また同じ 話に付き合う 家族愛

老人に なって分かった 父母の愛

年とって みなきゃわからん この気持ち


どの作品も、認知症ケアの大切なポイントを含んでます。

認知症には、記憶障害、見当識障害などの「中核症状」と、
それに付随しておきる「周辺症状」があります。
代表的な「周辺症状」として、不安や焦燥感、抑うつ、暴言、徘徊などがあげられます。

「周辺症状」の一因として、心理的要因・環境要因が考えられています。
つまり、心理面・環境に配慮することで、症状の軽減が期待されます。

「周辺症状」への望ましい対応として、
ご本人の不安に寄り添い、「認める」「ほめる」ことが推奨されています。
「叱る」「否定する」ことは症状の増悪につながります

認知症当事者と近しい関係であるほど、ご本人の混乱や焦燥感に悩まされることが
多いでしょう。
介護者自身が、心の余裕を持つことが重要です。
決して簡単なことではありませんが、介護者の会への参加など、同じ立場の方のアドバイスはとても有効です。

奥沢地域でも家族介護者の会を開催しております。
詳細は、奥沢あんしんすこやかセンターまでお問合せください。