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2021/08/12 11:40:00

大腸検査

皆様お変わりないでしょうか?看護師の岡村です。
今日は大腸のお話しをします。
1.大腸ってどんな臓器?
  大腸は長さ1.5~2m、太さ6~9cmほどの臓器です。口から取り込まれた食物は、胃                        
  や小腸などで栄養分を吸収されて大腸に送られ、大腸でさらに栄養分や水分を吸収さ
  れて、便がつくられ対外へ排出されます。 
2.大腸がんは、がんによる死因の第2位です
  2019年の調査によると、がんで死亡した人のうち、1位が肺がん、2位が大腸がん、
  3位が胃がんとなっています。特に大腸がんは近年急激に増加しています。 
      その理由の1つには、食生活や生活習慣の欧米化が挙げられています。
3.ピークは60歳代、40歳代から注意が必要です。
  ほかの部位のがんと同様に、大腸がんも高齢になるにつれて患者数が増加していま
  す。男女ともに40歳代から大腸がんにかかる確率が上がり、60歳代でピークを迎え
  ます。
4.自覚症状がなかったという人も多い大腸がん
  大腸がんは、初期の自覚症状がほとんどないため、自分では気づきにくい病気です。
  便に微量の血が混じることもありますが、痔のある方は、いつもの出血程度と考えて
  見過ごしてしまいがちです。

     ※大腸がんは自覚症状が出にくいため、自覚症状に気づいて病院を受診した時に
     は、すでに症状が進行している場合も少なくありません。
     1年に1回定期的な大腸検査を受けましょう。
        昭和大学横浜市北部病院  特任教授 工藤 進英   参考