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2021/01/27 13:22:00
お口の衰え予防について
食べ物を以前より飲み込みにくくなったかも?と思ったことはないでしょうか?
今回は、滑舌とお口の体操についてご紹介していきたいと思います。
滑舌を評価する指標に「オーラルディアドコキネシス」というものがあります。
これは『ぱ』『た』『か』の音を5~10秒間でそれぞれなるべく早くハッキリと繰りかえし、1秒当たりの発音回数を計測する構音検査法です。
1秒間に6回未満で口腔機能低下症の目安とされています。
次に健康に関する記事などの紹介で『パタカラ体操』という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
この体操は、食べ物を喉の奥まで上手に運ぶ一連の動きを鍛える『発音』に関する体操です。
体操の効果としては
〇食べ物を噛む力の向上
〇唾液の分泌の増加
〇発音がはっきりする
〇入れ歯が安定する
〇いびきや歯ぎしりが改善する
などが、あげられます。
『ぱ』は、上下の唇を動かして発音するため、唇を閉じるのに必要な筋肉の動きに関連しています。その為、食べこぼしを起こさないようになるという点につながります。
『た』は、舌を上あごに押し付けることで発音します。食べ物をすりつぶす動きや唾液に絡ませて飲み込む力に関連しています。舌の筋肉トレーニングにつながる点もあげられます。
『か』は、舌の奥に力を入れて喉を閉める発音をします。食べ物を食道に送るには一度呼吸を止めなければなりません。この動きをすることで、食べ物をスムーズに食道に送ることができます。
『ら』は、舌先を上の前歯の裏に押し付けて発音します。舌に力を入れることで、食べ物を飲み込みやすくします。
これらの体操のタイミングはお食事前がおすすめではありますが、気付いた時いつやっても大丈夫です。
序盤に名前のでた「オーラルディアドコネキシス」はスマホの無料アプリでも測定できます。
(毎日パタカラで検索するとでてきます)
是非、ご自分のお口の状態を知り、パタカラ体操もやってみて下さい!
M.A

今回は、滑舌とお口の体操についてご紹介していきたいと思います。
滑舌を評価する指標に「オーラルディアドコキネシス」というものがあります。
これは『ぱ』『た』『か』の音を5~10秒間でそれぞれなるべく早くハッキリと繰りかえし、1秒当たりの発音回数を計測する構音検査法です。
1秒間に6回未満で口腔機能低下症の目安とされています。
次に健康に関する記事などの紹介で『パタカラ体操』という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
この体操は、食べ物を喉の奥まで上手に運ぶ一連の動きを鍛える『発音』に関する体操です。
体操の効果としては
〇食べ物を噛む力の向上
〇唾液の分泌の増加
〇発音がはっきりする
〇入れ歯が安定する
〇いびきや歯ぎしりが改善する
などが、あげられます。
『ぱ』は、上下の唇を動かして発音するため、唇を閉じるのに必要な筋肉の動きに関連しています。その為、食べこぼしを起こさないようになるという点につながります。
『た』は、舌を上あごに押し付けることで発音します。食べ物をすりつぶす動きや唾液に絡ませて飲み込む力に関連しています。舌の筋肉トレーニングにつながる点もあげられます。
『か』は、舌の奥に力を入れて喉を閉める発音をします。食べ物を食道に送るには一度呼吸を止めなければなりません。この動きをすることで、食べ物をスムーズに食道に送ることができます。
『ら』は、舌先を上の前歯の裏に押し付けて発音します。舌に力を入れることで、食べ物を飲み込みやすくします。
これらの体操のタイミングはお食事前がおすすめではありますが、気付いた時いつやっても大丈夫です。
序盤に名前のでた「オーラルディアドコネキシス」はスマホの無料アプリでも測定できます。
(毎日パタカラで検索するとでてきます)
是非、ご自分のお口の状態を知り、パタカラ体操もやってみて下さい!
M.A
