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活動報告
2020/03/26 17:21:00

ウイルスと靴の関係

往診医の先生は週に一度ご利用者様を診て下さいますが、その制限時間はわずか2時間弱です。

ご自身が運営されているクリニックの診療を午前中いっぱい行ってからうちへ来て下さり、うちの施設での仕事を終えるとまたすぐに午後の診療が始まる時間になるからです。しかも夜の20時まで。

なので、その短い時間を如何に有効に使うか?迷惑をかけずに続けていただけるか?ということも毎回考える作戦の一つなのですが。

しかし、いくら時間が無いとは言え、さすがに昨今は新型コロナウイルスについて話す時間も増えています。

そしてご利用者様を診ていただいているこの先生の他にも、我ら職員を診て下さっている産業医の先生とも、どうしてもこの話題になります。

そして比較的身近な医師であるお二方が共通して仰った事がありました。イタリアなどあちらの地方と日本とではウイルスの株の種類が違うのではないか?ということでした。日本も脅威にさらされていることには違いありませんが、確かに性質が違う気がしますね。

いくら某国が医療崩壊していて病床数が少ないとしても、何だか圧倒的に致死率が高い。

でも、大抵の物事には幾つかの原因があるものなので、それだけではないでしょう。私は何か決定的な生活習慣の違いがあるのではないか?とも考えていました。

ハグや握手をよくする外国の方々と比べると日本人はどちらかと言うと、パーソナルスペースを大事にするし、あまり他人にずかずか近づかない気がする。それか?

しかし、往診医の先生の一言で目が覚める思いがしました。

「私は、靴を脱ぐ習慣だと思うのよね。」と先生は仰ったのです。

なるほど!と思ったのです。もちろんそれが全てではないけれど絶対一理ある!

どんなに軽いウイルスだとて、緩やかな放物線を描いて、いつかは地面に落ちる。

「諸外国は靴のままベッドに転がる人もいるしね。」

ほんとにその通り。

あくまで一因かも知れないけれど、面会謝絶してバイタル測ったり1手技1手洗いして、皆のことを観察して。

そうすると、もうあと何をやれば良いの?という状態だったので、今日は正面玄関と裏玄関の靴箱の掃除と鬼消毒をしました。

特に裏口はどこで靴を履き替えるか?という部分が曖昧だったんですよね。そこは赤い線を引きました。

奉優会の施設ではありませんが、病院などは土足で往来する場所が多いし、酷いところになると「スリッパ、どこだろ?」と思うと、無造作に大きなビニール袋にぶち込んである中から1ペア拾えってシステムのところもありました。

沓掛ホームの清掃職員の方々は、何年も前から床やドアノブや手すりをアルコール消毒したり、次亜塩素酸ナトリウムを薄めた液で拭き掃除をして下さっています。

改めてありがたいことだなあと感謝しつつ全員の靴箱を掃除&鬼消毒し、下足と上履きの段を分けていたところ、介護主任や栄養士さんやドライバーさんなど、色んな方々が手伝って下さいました。

ウイルスの元株が違うのかも知れません。習慣も違うかも知れません。けれども出来ることはやりぬいて、是非皆で乗り越えて行きたいと思います。
                                                                        看護 尾崎


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