最新情報
活動報告
2019/11/23 17:00:00
ゆうゆう霧が丘&社協ふれあいまつりを開催しました
11月23日(土)ゆうゆう霧が丘&社協ふれあいまつりを開催しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが
オープニングにはたくさんの方に来ていただきました。
バイオリンとピアノのステージで始まりました。
アホールニューワールドやパプリカなどの話題の曲や
ふるさとなどの懐かしい曲などで、どの世代にも楽しめる構成になっていました。
今年の明るいニュースをみんなで考え、
その中から令和になったこと、ラグビーで日本が活躍したことの答えがでましたが、
それにちなんだ昭和、平成、令和にかけて印象的だった曲と、ラグビーの発祥地イギリスの曲がメドレーで披露されました。
もちろん、緑区のマスコットキャラクターミドリンも盛り上げてくれました。
楽しいお祭りのオープニングにふさわしいワクワクした演奏会になりました。
~演奏者のプロフィール~
バイオリン 南條 由起(なんじょう ゆき)
東京芸術大学附属音楽高校、同大学卒業。同大学大学院修了。英国王立音楽院大学院卒業、DipRAM称号授与される。在学中コリン・デイヴィス指揮のもとコンサートマスターを務めた。ロンドン交響楽団の演奏会に出演し研鑓を積む。東京アンサンブルメンバーとして国内外のコンサートに出演。
かながわ音楽コンクール総合第1位、神奈川県知事賞、神奈川新聞社賞、ヤマハ賞。全日本学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、かわさき新人オーディション他多数受賞。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団、他と協奏曲を共演。
「世界一大きな絵2015広島被爆70周年」において、津波ヴァイオリンを用いて独奏。
ソロをはじめ、ストリングスリーダー、オーケストラのゲスト首席奏者として、様々なジャンルのコンサートに出演、録音などの演奏活動をベースに、ワークショップデザイナー(青山学院大学プログラム認定)、音楽ファシリテーターとして、音楽イベント企画、芸大公開講座他、教育プログラムにも携る。「芸術を社会で活かす」をテーマに、アクティブラーニング型音楽レッスン、ワークショップ研究開発・実践を通して、社会課題の解決貢献を目指す。駿台音楽院講師。「君がいた夏 Kazutoshi Sakurai Works for Violin」(発売/コロンビア)を録音。
ピアノ 渡辺 郁子(わたなべ いくこ)
東京芸術大学附属高等学校を経て東京芸術大学作曲科卒業。
作曲を川井學、ピアノを青柳いづみこ、浜口奈々の各氏に師事。
作・編曲家、アンサンブルピアニストとして活動し、オルガニスト、チェンバリストとしてもレコーディングに携わる。
FMラジオ出演、イタリアのナポリ・トリエステ・アマルフィでのコンサートや音楽祭への出演、NPO法人によるオペラ公演の音楽スタッフ、国際アカデミーでの公式伴奏者など、活動は多岐に渡る。
現在、高等学校、専門学校、短期大学にて非常勤講師を務める。
(2へつづく)
(T.S)