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2021/07/31 10:49:00

デイ周辺で昆虫探索してみた・・・ものの?

夏真っ盛り、私にとっては虫捕りシーズン真っ最中です!!
デイ周辺にも虫が居そうで気になっていたスポットがあったので、この日はレンタサイクルをして虫捕りに行ってきました!!


最初に向かったのは宮前美しの森公園です。


木々に囲まれた調整池があり、木道で周囲を歩くことができます。


早速見つけました、オオシオカラトンボ!
シオカラトンボよりも太くてがっしりした体、真っ黒の頭部が特徴的です。


水面からは沢山のメダカが見られました。



植生が良い感じでトンボの居そうな雰囲気だったのですが、オオシオカラトンボ以外全然見られず・・・

気を取り直して、水辺以外も散策してみることに。
それにしても、セミが多かったです。
私の聴覚は常にセミ達の声に支配されていたのでした...

 
森の中を歩いていると、鮮やかな緑色の虫を発見しました!
タマムシです!!!


身体の裏側まで金属光沢のような構造色に覆われ、まるで宝石のよう!
角度によっては赤色に見える部分もあります。
 

ところで、こういう木々に囲まれた場所には蚊がとっても多いです。
他にもハチやマダニなど人を刺す虫も出るので、なるべく肌の露出を抑えておきましょう。
 
ただ...この格好はちょっと不審な人?
凄い暑かったです。水分補給も忘れずに。


続いて向かったのは久末緑地です。


他種のトンボを期待したのですが、やっぱりここで見られたのもオオシオカラトンボばかり・・・(~_~;)


いやいや、さっきの青いトンボと全然違うじゃないか!
きっとそうお思いの方もおられることでしょう。
上の写真は、オオシオカラトンボの、成虫になってからまだ日の浅い“未熟な”オスです。


トンボは、未熟と成熟、また、オスとメスで体色が異なるものが非常に多いです。


オスもメスも、未熟なうちはどちらも黄色いのですが、オスは成熟と共に青色になっていきます。
因みにオスとメスは、腹(しっぽ)の付け根付近や先端にある生殖器から判別します。
ぱっと見では、メスの方が腹が太いものが多いです。


オオシオカラトンボ以外のトンボに期待を込めて、最後に向かったのはたちばなふれあいの森です。


ホタルも生息しているという小川があるのですが、連日の日照りの為か、水が枯れてしまっていました。
そして、何ということかトンボ自体が一切見当たりませんでした(-_-;)
 

時期か?時間帯か?天候か?
何か要因が違えばもしかしたらトンボが出現していた可能性もありますが、今回はタイミングが悪かったのかもしれません。

お目当てのトンボが見られず、しょんぼりしながら森の中を歩いていると…

これは!!


足元にカブトムシが居ました!
手に乗せるも、暴れ回って撮影に苦戦・・・(;´Д`)


しかし、そのうち大人しくなってきました。
どうしたことか?
そう思っていると、何だかカブトムシのお尻の辺りからチクチク刺されているような感覚…


!?

なんと、グローブをメスと勘違いして交尾をしようとしていました。
昆虫にはこのような勘違いが観察されることがあります。
以下のような例もあります。
・バッタのオスはメスと同じようなサイズ・色の木片に飛びついて交尾しようとする
・トンボは車のボンネットの反射を水面と勘違いして産卵する

カブトムシの生態を観察できましたが、かわいそうなので近くに木に止まらせて逃がしてあげました。

ひと夏限りで生涯を終えるカブトたち。
その短い命を全力で燃やしている感じがしました。

以上、お目当てのトンボはまさかの1種だけという寂しい結果(;;)
しかし、それ以外の生物を観察する機会にもなり、楽しいひとときとなりました!
これをみて、もし皆さんも虫捕りをしてみたくなったら、熱中症対策と虫刺され対策を忘れずに安全第一でお願いします!

星正紀