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2021/06/05 10:35:00

デイ近くの虫捕りスポット!?

運転手の安部職員からこんな情報をゲットしました。
「山田富士公園の池にトンボが居たよ!」

山田富士公園、、、調べてみると、奉優デイ川崎有馬の割と近くにある公園でした。
デイ近くの公園にはどんなトンボが居たのか?
気になったので行ってみることにしました!

北山田駅で降り、2番出口から出ます。
目の前にバス停(北山田駅)もあるのでバスでも来られるようですね。


デニーズと駅建物の間を真っすぐ進みます。


そのまま”富士塚歩道橋”を渡ります。


するとあっという間に到着、山田富士公園です!!


安部職員の言っていた池に来ました。
トンボだけでなく水生生物が豊かなようで、網を持った子供たちが沢山いました。
・・・それを邪魔しないようにしながら、25歳の青年も虫捕り網を持って参戦です(笑)


池はコンクリートで囲まれており、足場もよく比較的安全に近づけるようになっていました。


すると早速、池周りの草に止まるイトトンボを発見!
そっと近づいて捕獲!


アオモンイトトンボでした。
私の出身東北地方には殆ど分布しておらず、
社会人になり神奈川に引っ越してから見たトンボの一つです。

ちなみに捕まえたトンボたちは写真を撮影後リリースするか、近くにいた子供たちに渡しています。
未来の虫捕り“青年”育成のため、密かに洗脳中(?)です。


池には一面スイレンが広がっていました。
その葉っぱの上にもイトトンボが止まっていたのでそっと捕獲。


こちらはクロイトトンボです。
ぱっと見、先ほどのアオモンイトトンボにそっくりですが、オスは青白い粉を吹くのが特徴です。
こちらは全国的にも広く分布しており、普通にみられるイトトンボの代表種です。


池の脇には川が流れています。
岩の上にトンボが止まっています。
忍び足で近づき、素早く網を被せて捕獲!!


シオカラトンボのメスでした。
メスや羽化後間もない未熟な個体は、このように枯草のような色をしています。
そのため俗に”麦わらトンボ”とも呼ばれます。


おそらく皆さんの知っているシオカラトンボは、青白いボディをしたこちらでしょう!
参考までに、過去に捕獲した時の写真を載せておきます。


トンボ以外にもさまざまな昆虫が居ました。
例えば水面にはアメンボ。


池の周りの茂みも、近くに寄ると発見が。


葉っぱの上にはコフキゾウムシ。


葉っぱの裏には...何かがお顔を出しているではありませんか!


めくってみると、ナミテントウ。


しゃがんで下の方の葉っぱを見ると、テントウムシの幼虫が。


そして地面には有馬のアリちゃん...
ではありませんが、働きアリが歩いていました。


介護では幅広く“目配り”をするのが大切と教えられてきましたが、
自然観察においても、色んな所に“目配り”をすると、新たな発見があります。
上記のような視点は一例で、マニアの方々はきっと他にも様々な視点から生物を探すことでしょう。


同じ空間に居たはずなのに、注目しないと無かったものとしてスルーされてしまう。
そう考えると、本当に沢山の生物を見逃しながら過ごしているのだと思わされます。


そう、ふと腕を見ると蚊も止まっています。
口器を刺して、一生懸命私の血を吸っているではありませんか。

・・・て呑気に写真を撮っている場合ではない!!!!
あ~痒い痒い...(~_~;)
蚊も多いので虫除けもしっかり行っておきましょう!


ということで、以上山田富士公園の虫捕りレポートでした。
駅・バス停からのアクセス良好、足場もしっかりしているので、
初心者の方でも生き物観察を楽しめるとってもいい公園だと思います!
興味が沸きましたら是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

星正紀