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活動報告
2020/06/30 18:52:00

★☆7月中旬まで延長になりました★☆~お知らせと1か月過ごして気づいたこと~

虫体操の記事の冒頭でもちらっとお伝えしましたが、
この度改めてお知らせ致します。

6月より白金の森デイサービスからやってきて、
当初は今月いっぱい、即ち、本日で皆様とお別れの予定でしたが、
7月の中旬まで延期となりました。
引き続き来月もよろしくお願い致します。



川崎有馬デイで1か月過ごしてみて、
今年1月に1日だけ来た時とは比べ物にならないくらい、多くの発見ができました。

今回はあえて、それを一つの例に絞って具体的にお伝えしようと思います。
脳トレ教材を川崎有馬のご利用者様にやって頂いた時のことです。


びっくりするくらい早く解き終えてしまう方もおられれば、
なかなかペンが進まない方もいらっしゃいます。

—スラスラできないのは一体なぜか??

じっくりご利用者様を観察したり、お話を重ねたりすると、
その要因は様々であることに気づかされます。


—100マス計算の九九では、
答えそのものをご本人に聞くと即答してくださいます。
掛け算ができないのではなく、「100マス計算」という書き方に混乱してしまっていることが分かります。



—漢字練習では、
なぞり書きのプリントを目の前に固まってしまう方がおられました。
どうやらご本人に聞くと、あまり目がよく見えないため、
手元の字やマス目が見づらいとの事でした。
その為、「何も気にしないで、ここの余白に書いてみてください」とお伝えすると、
難しい漢字でも慣れたご様子で書かれておられました。

九九にしても、漢字にしても、昔からの記憶として残っているものは無くならないのだと改めて実感します。
一方で、ご本人からは「目が悪い」「見えない」とは仰らない方も、案外見えていないんだと気づかされました。
歩くときに周りにどんな危険があるかの声掛けをより一層意識した方が良いなど、
レクリエーション外でも活かせることがあります。


脳トレ1つをとっても、このような気づきがありますし、
1日だけでなく長期に渡ってご利用者様に接することができるからこそ、
さらに深く知ることができます。
ご利用者様・ご家族様と更なる深いお付き合いをしていけたらと思っています。
どうか7月もよろしくお願い致します。

星正紀