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2020/06/22 09:00:00

元気の出る世界の言葉8


「誰もがそこへ行かぬから、我々がゆく。
  誰もしないから、我々がする」


中村哲医師の覚悟が伝わってくる言葉です。
NGO「ペシャワール会」の現地代表で、アフガニスタンで昨年12月にいつものように作業現場に向かう途中何者かに銃撃され、73歳で亡くなられたことは、ニュースでご存知の方も多いと思います。
パキスタンやアフガニスタンの人々のために、現地で診療所を開設し、ハンセン病治療を中心とする医療支援を行ってきました。

武力ではテロはなくならない。
貧困の問題を解決するためにも、
「医者を100人連れてくるより、水路1本を作った方がいい」
と、現地の人たちと共に自ら井戸を掘り、ショベルカーを操って水路を作りました。
たくさんの木を育て、緑の大地がよみがえり、多くの人が土地に戻って作物を育て、家族で生活を営むことができるようになりました。
アフガニスタンで国家勲章を授与され、名誉市民権が贈られました。
人間の強さではなく弱さを見つめ、信念を貫いた一生でした。