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2022/09/23 12:04:00

「超加工食品」って何?



「超加工食品」という言葉を聞いたことがありますか?加工食品という言葉を聞いたことがある方でも「超」が付くと何だろうかと思うはず。実は、ブラジルの研究者により提唱され、国際的に広く認知されている考え方だそうで、食品を加工の程度によって4つに分類し、最も加工度が高い食品のことを「超加工食品」と呼ぶのだそうです。で、本題ですが、最近の研究では、「超」が付かなくても、加工食品ばかり食べていると、生活習慣病のリスクが増すのだそうです。因みに、「超加工食品」とは、この食品にしか見られない、カゼイン、グルテン、硬化油、ノンシュガー甘味料などが入っているもの。例えば、炭酸飲料、スナック菓子、アイスクリーム、マーガリン、クッキーやケーキ、温めるだけのピザ、ソーセージ、インスタント食品などです。一方、4つの分類の第1グループは、植物の果実、葉、茎、根、動物の肉、卵、牛乳、水など未加工か最低限の加工、ということになります。ただ、いきなりアイスクリームが超加工食品と言われても、どうしてという疑問が沸きませんか?つまり、4つの分類そのものの定義が今一つよく分からないのです。とはいえ、各国の調査結果では、「超加工食品をたくさん取っている男性は、大腸がんになるリスクが29%、特に肛門に近い場所のがんは72%も増加」とか「超加工食品を食べる量に従って4つのグループに分け、全死亡率との関連をみたところ、最も多い人のグループは最も少ないグループよりも死亡のリスクが高く、摂取量が増えると死亡率が比例して上昇」などと報じられています。とすれば、素人目にも、加工食品、超加工食品ばかり食べない方がいいに決まっている、という結論に落ち着きませんか。勿論、美味しいから、好きだからという意見もあるでしょう。決して否定するつもりはありませんが、インスタント食品の便利さも捨てがたいけれど、たまには自然に近い食材を選んで、時間をかけて料理し、食べるという「めんどくさい」食生活も悪くはないと思うのですが、皆さんはいかがですか?


S・M