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2022/01/26 12:18:00

薬と薬の相互作用



素人には、薬の飲み合わせがどのような副作用をもたらすか正確に理解するのは不可能と言っていいでしょう。そうしたリスクを避けるために、お薬手帳があることは良く知られていますが、市販薬との組み合わせに関しては、いつもプロの薬剤師にチェックしてもらうというわけにはいきません。
例えば、高血圧の方が飲む降圧薬。大きく二つの種類があるとか。ひとつは、血管を広げるカルシウム拮抗薬。もう一つは、血圧を上昇させるアンジオテンシンというホルモンを抑制するお薬です。ただ、降圧薬を常用している方が、dl-メチルエフェドリンとプソイドエフェドリンが入っている総合感冒薬を飲む場合は要注意だという話です。どちらも血圧に影響を与えるようです。鎮痛剤のケースも注意が必要。日本調剤のHPによると、薬の組み合わせのことを「相互作用」と呼ぶようです(薬と食品の関係もありますが)。つまり、この場合の相互作用はマイナスの影響が出ることです。例えば、薬の効き目が強くなったり、また、逆に効き目が弱くなれば、文字通り病気が治りにくくなるわけです。さらに、胃腸や肝臓などの障害を起こすことさえあるようです。高齢者の場合、複数の薬を併用しているケースが多々ありますので、特に注意が必要です。加えて、薬が体内に残りやすくなるとも言われていますので、思わぬ副作用が起こるかもしれません。決して素人判断に任せないで、医師や薬剤師に相談してくださいね。


S・M