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2021/09/13 16:40:00

ピーナッツが脳卒中(特に、脳梗塞)のリスクを下げる?



国立がん研究センターが行ったコホート研究の中で、「ピーナッツの摂取量と脳卒中(脳出血、脳梗塞)および虚血性心疾患発症との関連」を調べたところ、ピーナッツの摂取量が多いと脳卒中、特に脳梗塞の発症リスクが低下することが分かったそうです。具体的には、
アンケート調査によって、「ピーナッツ・落花生の摂取状況から1日あたりの摂取量を算出し、少ない順に並べて人数が均等になるよう4つのグループに分け、最も摂取量が少ないグループを基準として、その他のグループのその後の脳卒中や虚血性心疾患の発症リスクを調べた」ところ、ピーナッツ摂取量が循環器疾患及び脳卒中(特に、脳梗塞)の発症リスク低下と関連することが明らかになったとのことです。つまり、「ピーナッツに含まれる不飽和脂肪酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維などの栄養素が影響」していると述べています。加えて、「アジアからの報告は本研究が初めてであり、日本を含めたアジアにおけるピーナッツ摂取の健康影響については、さらなる研究の蓄積が必要」とも述べています。
 
国立がん研究センターのプレスリリース(2021年9月10日付)
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8780.html