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2021/06/07 12:57:00

牛さんに負けないCO2削減を!



二酸化炭素といった温室効果ガスを削減するためには、私たちの日常生活での小さな努力の積み重ね、例えば「車での外出を減らして電車や自転車で移動する」ことや、クールビズの実践、冷暖房の設定温度の調整、湯の流しっぱなしをしないといった小さな取り組みの積み重ねが必要不可欠ですが、毎日新聞に「牛のげっぷも地球温暖化の要因になっている」という記事が掲載されていました。ご存知のように
牛は四つの胃を持ち、食べたものを胃から口に戻して再びそしゃくする「反すう」を繰り返します。四つの胃のなかで一番大きな第1胃は、「約8000種類の微生物がすんでいる発酵タンク」(同記事)だそうで、メタンを含む発酵ガスが発生し、牛がげっぷとして吐き出しているということです。このげっぷですが、「乳牛1頭が出すげっぷは11800リットル前後と推定され、うちメタンガスが500リットル前後を占める」というから驚きです。そこで、乳牛用飼料に不飽和脂肪酸カルシウムを加えると、げっぷ中のメタンを最大約15%減らせるそうです。こうした取り組みもまた、50年に排出実質ゼロを目指す大きな課題に貢献しているというわけです。牛さんに負けないように、私たちも、できるところから取り組む姿勢が求められているのですね。