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2021/06/07 11:46:00

犬とオオカミの表情の違いについて



マスク生活の中で、否が応でも気になるのが人の視線やまなざし。顔の半分が隠れていれば、どうしても目に視線が集まるのは至極自然なこと。ある人には目力の強さを感じ、ある人には不安や気弱さを感じることもあるでは?さて、その目の表情についてですが、日刊ゲンダイヘルスケアに興味深い記事が掲載されていました。テーマは、
犬とオオカミの表情にはどうして大きな違いがあるのでしょうか。医学雑誌「PNAS」に掲載された「犬の顔の筋肉の解剖学的構造の進化」によれば、「犬に有ってオオカミになかったのは内眼角挙筋と目じりの横に有って目尻を耳の方に引き寄せる外眼角後引筋」なのだそうです。犬は、オオカミとは違い、「眉の動き」に長けているのだそうです。それは、「人間が悲しんでいるときに作り出す表現にも似ているため、人間の共感を引き起こす」のだとか。つまり、犬が人間と共存する中で、人間に好かれるように眉毛を表情豊かに動かすようになった結果なのです。こんなところにも、人間と犬が長い年月をかけて築いた歴史が見え隠れします。ともあれ、マスク生活を続けていても、せめて目だけはできるだけ表情豊かにいきたいものですね。