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2021/04/05 17:01:00

生物季節観測って何?



生物季節観測のことをご存知ですか?
端的に言えば、季節の進み具合や変化を記録するために気象庁が行っている観測です。例えば、桜の開花日と満開日。動物であれば、ウグイスの初鳴きやツバメの初見など。実は、この観測は1953年から続いているとか。今後は、気象庁に加えて、環境省と国立環境研究所も協力し、動・植物の生態系とその変化を研究していくそうです。因みに、その他、次のような観測も行っています。うめ開花日/あじさい開花日/いちょう黄葉日/かえで紅葉日/もんしろちょう初見日/ほたる初見日/あぶらぜみ初鳴日など。ところで、「観測者の心得」というものがあるらしく、誤観測を防ぐには、その対象の生物について十分な知識を持っていることが必要であり、観測種目になっている植物について、指針や植物図鑑の図説などについて平素からよく調べておくことが大切であるとのことです。やはり正しい観測には知識と教養が不可欠なんですね。