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2019/09/10 09:43:00

非アルコール脂肪肝って何?



生活習慣の乱れや内臓肥満、ストレスなどが原因で、脂肪肝になる人が増えているそうです。
一般的に、脂肪肝と言えば、飲酒による脂肪肝のことで、「アルコール脂肪肝」と呼ばれていますが、近年お酒を飲まなくても、顕微鏡で肝臓の細胞を見ると、肝細胞のなかに油の粒がパンパンに溜まっているのを確認できるケースが多くあるとのこと。こちらは、非アルコール性脂肪と呼ぶのだそうです。肝炎情報センターのHPによると、現在、「人間ドックを受ける人で非アルコール性脂肪肝に罹患している人が3040%であることから、推定で1000万~2000万人の潜在患者がいる」ようです。ともあれ、非アルコール性脂肪肝炎になり、さらに進行すると肝臓はだんだん硬くなっていき、さらにこれを放置すると、10年後には約12割が肝硬変になるとか。
因みに、男性ではウエストが85センチ以上、女性は95センチ以上の場合、脂肪肝を持っている人が半数以上となるということですから、おなかの出ている人は要注意です。また、
非アルコール性脂肪性肝疾患における高血圧の合併頻度は、およそ半数。非アルコール性脂肪性肝疾患は動脈硬化や心臓病のリスクであるとも報告されているのです。
さて、対策ですが、同センターによると、「生活習慣病を発端とする肝臓病であるので、まずは食習慣や運動、睡眠など生活習慣の改善をすることが大切。食事はバランスよく、一日の総摂取カロリーを適正に保つことが有効」なのだとか。要は、食事運動療法による減量が効果的なのです。15分でも10分でもいいので、体を余計に動かすことを心がけてください。「筋肉は第2の肝臓と言われ、筋肉が増えると代謝がよくなるため」「運動で骨格筋を増やすことは非アルコール性脂肪性肝疾患の改善につながる」とのことです。軽く汗をかく程度の有酸素運動か筋肉を鍛える運動やスクワットや腿上げなどの筋トレのどちらも効果があるので、毎日の習慣にしてくださいね。
 
ところで、当館では、毎朝、「いきプラ体操」を行っていますが、わずか30分でも、毎日続けていると、知らず知らずのうちに足腰が鍛えられ、血行が良好なりストレス解消にも役立ちます。また、体力強化のために、自主的に筋力の向上と日常動作の改善を図る「セルフマシントレーニング」や「筋力アップマシントレーニング」を始め、ヨガのエクササイズ、ヨガの呼吸法やポーズを中心に、筋力強化に役立つ「さわやか健康体操」やビリヤードなど、豊富なメニューで利用者の体力づくりをサポートしています。こうした活動を、私たちは「介護予防」の一環で行っていますが、翻って考えれば、病気にならないための「予防医療」と深く関係していると言っても過言ではありません。ぜひ、当館の事務所までお気軽にお問合せ下さい。
連絡先:高輪いきいきプラザ TEL:03-3449-1643



 肝炎情報センター
http://www.kanen.ncgm.go.jp/cont/010/shibousei.html