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2019/08/28 13:31:00

「ウイルス療法」最前線



悪性黒色腫という皮膚のがんに「ウイルス療法」を用いると信州大と東京大が8月27日プレス発表しました。具体的には、がん細胞のみで増えるウイルスを感染させ、ウイルスが直接がん細胞を破壊する治療法です。今回用いられたウイルスは、口唇ヘルペスの原因として知られる「単純ヘルペスウイルス1
型」を改変したもの。このウイルス、がん治療にゆうりな特徴を持っているためです。例えば、人のあらゆる種類の細胞に感染できる。細胞を殺す力が比較的強い。そして、患者が抗体を持っていても治療効果が弱くならない、等。
両大学では、国産の抗がんウイルス製品の発展と普及に向けてさらに大きく前進したいと述べています。