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2019/08/28 12:00:00

高血圧にどうしてなるの?



高血圧になる仕組みってどんなものなのでしょうか?
まず、血圧は心臓の収縮で送り出された血液によって生じる力のことで、心臓が血液を送り出す強さと血管の柔軟性にかかわっています。心臓の機能そのものが低下すれば、ポンプの働きを果たせず「心不全」になります。一方、血中のコレステロールが高い場合は、血管の柔軟性が失われて、広がることができず、その結果、血管内の圧力が高まってしまうのです。もちろん加齢によっても起こります。いずれにせよ、その状態は「動脈硬化」と呼ばれています。その状態を放っておくと、やがて血管が血流に耐えられなくなって破裂したり、血栓ができて詰まったりしてしまうのです。
しいては、「心筋梗塞」や「脳梗塞」といった重篤な病につながってしまうわけです。因みに、「高血圧治療ガイドライン2019」によれば、正常血圧は、上が120129、下が8084です。日本高血圧学会によると、日本の高血圧患者はおよそ4300万人。そのうち1400万人は無自覚。一方、認識している450万は未治療状態だとか。そこで当学会では、血圧を測ることを習慣づけ、未治療患者を減らすことを提唱しています。私たちが日頃注意すべきことは、「減塩・運動・禁煙」であることをお忘れなく。
ところで、同HPには、川柳の最優秀作品として、次の句が紹介されていました。
「『減塩!』と手塩にかけた子に言われ」