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2019/08/14 15:06:00

「サードハンドスモーク」ってご存知ですか?


 

「サードハンドスモーク」と聞けば、タバコを吸わない人にとって
見過ごせない健康問題です。ご存知のように、タバコの煙から直接的に受ける受動喫煙は『セカンドハンドスモーク』と呼ばれていますが、そのセカンドよりも深刻な被害であることはあまり多く知らされていません。実際、部屋の壁や喫煙者の衣服にしみ込んだ煙成分は、煙が消えた後も有害物質を放出し続けているのです。タバコの煙には、ニコチンだけでなく、多くの発がん性物質が含まれていることをお忘れなく。
ここで、強調したいのは、日本肺癌学会のHPによると、「分離または換気した喫煙場所を作っても、非喫煙者は保護されない」ということ。なぜなら、「タバコの煙はドアを閉めていても換気が施されていても、喫煙場所から拡散する」からです。そして、「受動喫煙に安全量というものはなく、タバコの煙はうすまっても危険である」ということです。
因みに、日本における受動喫煙による肺癌と虚血性心疾患の死亡者数は年間6800人(厚労省の調べ)。もちろん、喫煙者の言い分もあるでしょう。しかし、喫煙で「ストレス」はとれません。とれるのはニコチンが切れたときの禁断症状という「ストレス」だけ。 これまで喫煙をして、仕事や人づきあいでの「ストレス」が消えてなくなったことがありますか、と日本肺癌学会は問います。
さて、最後に一言。禁煙に努力している人には「禁煙したことをほめる」ことが重要だそうです。そして、禁煙の継続を強く勧めながら、禁煙してよかったことも話し合うのだそうです。しかし、喫煙者に対してそこまで配慮するって、何か妙な話ですね。
 

 
なくそう!のぞまない受動喫煙(厚労省)
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/