最新情報

ブログ
2019/08/09 12:22:00

「プラスティック・スマート」って何?


(写真:環境省のHPから転用させていただきました)

「プラスティック・スマート」という言葉を聞いたことがありますか?

もしやあのことかなとすぐにピーンと来た人は、環境意識の高い人と言えるでしょう。そう、「プラスティック・スマート」とは、プラスティックと賢くつきあい、ゴミで地球環境を汚さない、そのキャンペーンのことです。
海のプラスチックごみは、今や世界的な大問題。なぜなら、このまま手をこまねいていると、2050年には、海を漂うプラごみの量が魚の量を上回ってしまうと言われています。
そこで、国連では、
2025年までに、海洋ごみを始め、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減することを、目標の一つに定めているのです。もちろん、企業や行政やボランティア団体などが海岸の清掃活動やプラスチックごみ削減運動をしたり、それぞれの立場で様々な取組を始めているとか。実際、私たちが使ったプラスチックのごみが、大量に海に流れ出ている現実。その量は、年間500万~1,300万トンと言われているそうです(ある研究者の推計)。
レジ袋やペットボトル、使い捨ての食器、商品のパッケージなどを無造作にその辺に捨てると、雨や風で川に流れ、最後は海に流れ出てしまうのです。実は、海のプラスチックのほとんどは陸からのプラスチックごみだそうです。
「プラスティック・スマート」のHPによると、「海の生き物が漂流しているビニール袋などのプラスチックを食べたり、プラスチック製の袋や網が体にからんだりして、死んでしまったり傷ついてしまったりする例が数多く報告されている」とか。さらに深刻な問題は、プラスチックごみが小さな破片になった「マイクロプラスチック」を、魚や貝などがエサと間違えて食べてしまい、それを人間が食べるという負のスパイラルが起こらないとも限らないのです。
では、私たちが今すぐしなければならないことは何でしょうか?まずは、「捨てればごみ、分ければ資源」という考え方をしっかり認識することです。
 上述のHPから私たちのできる行動を次のように紹介しておきます。
 
「プラスチックごみを減らすための行動」とは何か。

マイバッグを持参し、レジ袋はもらわない
マイボトルを持ち歩き、プラスチックのカップを減らす
マイ箸を持ち歩き、プラスチックのスプーンやフォークを減らす
プラスチック製のストローの使用を控える
スーパーなどで食品を小分けにするポリ袋の使用を減らす
詰め替え用ボトルなど繰り返し使えるものを選ぶ
食品の保存はふた付き容器を使い、ラップの使用を減らす
買い物のときには簡易包装を頼む
海・川・山のレジャーではごみを持ち帰る
屋外で出たごみは家に持ち帰って処分する
河川敷や海岸の清掃活動に参加する
ごみは所定の場所・時間に、分別して出す
ごみのポイ捨て、不法投棄はしない

できることから始めたいですね!



プラスティック・スマートのHP
http://plastics-smart.env.go.jp/