最新情報

ブログ
2019/05/31 15:47:00

南海トラフ地震がもし起こったら?



政府の中央防災会議は本日、南海トラフ地震の想定死者数を23
1千人とする
最新の試算を公表したとのことです。
この数字、
2013年試算より3割減少。今後、10年間で8割減らすという目標ですが、
実現が可能かどうかは明確に示されていません。

ところで、気象庁のHPによると、駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の
海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが
接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」と呼ばれています。
もしこの地域で大地震が起こり「半割れ」が発生したら、残る側で「事前避難」
などの警戒措置をとることなどを、今回の会議で基本計画に初めて明記したとの
ことです。

現在、海側のプレートが陸側のプレートの下に1年あたり数cmの速度で沈み込んで
いるようです。その際、プレートの境界が強く固着して、陸側のプレートが地下に
引きずり込まれてひずみが蓄積すると、陸側のプレートが引きずり込みに耐えられ
なくなり、限界に達して跳ね上がる現象で起こるのが「南海トラフ地震」なのだと、
気象庁は説明しています。


もし新たに地震が発生すれば、静岡県から宮崎県にかけて震度7。それに隣接する
周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。

 
もし南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部
では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強
から6弱の強い揺れになり、また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の
広い地域に10m
を超える大津波の襲来が想定されています。

いずれにせよ、今後30年以内に7080%の確率で発生し、最悪の場合、数十万人
単位の死者に達するとされている南海トラフ巨大地震。

これから私たちはどんな備えをしたらよいのでしょうか?


 
日本地震学会のHP
http://www.zisin.jp/faq/faq03.html