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2018/12/14 15:50:00

サクラエビ、漁を全面中止

深海に生息する小型のエビ、サクラエビ。

日本の総水揚げ量の100%が駿河湾産ですが、昨日のニュースでは秋漁を全面的に

中止したそうです。

理由は、「体長35ミリ超の親エビが少なく、資源回復を優先するため」

(14日付朝日新聞)なのだとか。

サクラエビの主な漁期は4月から6月まで(春漁)と10月から12月(秋漁)。

6月11日から9月30日までは繁殖期にあたり禁漁、冬はエビが深くにいるため休漁だそうです。

因みに、日本の深い湾のトップ3は、1位 駿河湾(水深2500m)2位 相模湾(1500m)

3位富山湾(900m)だそうです。

サクラエビは深海の中層を群れで遊泳し、夜になると水深20-50mぐらいまで浮上するとか。

同記事によると、春漁の水揚げが312トンと過去最低を記録したことでエビの成長を待ったが、

その後の資源調査の結果、予定していた基準をクリアできなかったため、漁の全面中止の

決定を下したのだそうです。

サクラエビが暫く食べられなくなるのは残念ですが、生態系を壊さないためには正しい選択だったと

言えるでしょうね。