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活動報告
2021/07/31 13:57:00

かなり暑くなってきたので再掲!


こんにちは。

最近は気温も上がり、蒸し暑い日が続いています。

そこで気になってくるのが熱中症。気温や気圧の変化に弱い方が多い介護事業所では

より一層、熱中症への理解を深める必要があります。

そこで今回は簡単に熱中症の解説をしたいと思います。


①熱中症って何だろう?
熱中症は気温が高い環境で体温調節の機能がうまく働かず
体の中に熱がこもってしまうことで起こります。
小さな子供や高齢者、病気の方などは特に熱中症になりやすい為注意が必要です。
 

②熱中症になると体の中はどうなるの?
私たち人間は体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上がります。
体温が上がった時は、汗をかいたり・体の表面から空気中に熱を逃がすしたりしながら体温を調節しています。


ですが温度や湿度の高い環境下で激しい運動をすると、体内で作られた熱をうまく外ができなくなります。これが進行していくと体がどんどんと熱くなり、汗をかいて体の水分や塩分が減っていきます。
さらに進行すると体内の血液の流れが悪くなり体の表面から空気中に熱を逃がすこともできなくなり、汗もかけなくなります。
一般的に重要な臓器は37℃以下で一番うまく機能するといわれています。
ですので、体内の温度が上がりすぎてしまうのはとても危険なことなのです。
 
高齢の方や病気の方であれば、熱を逃がす為の機能が低下していたり喉が渇いたと感じにくい方も大勢いらっしゃいます。
特に、マスクが必須になっている昨今では更に熱中症への理解が必要です。


③飲み物は何が良いの? 
水分補給は熱中症予防として有効です。
では水 麦茶 紅茶 コーヒー 緑茶 どれが良いのでしょう。
効率よく水分を摂取する為にはカフェインが多く入っているものは避けるとよいでしょう。
カフェインには腎臓や血管に働きかけて、尿を出す作用があります。
コーヒー・紅茶にカフェインが多く入っていることは有名ですが、
実は緑茶にもカフェインが入っています。
 
水・麦茶(一部)が水分摂取には優秀ですね。
 

⑤ここを見逃さない!わかりやすい判断材料!
分かりやすい水分不足の兆候
 
尿の色が濃い場合は、水分摂取量が足りていない可能性があります。
 
こむら返りが良く起こる場合も水分摂取量が足りていない可能性があります。


⑥筋肉も熱中症予防に重要!
筋肉は血の循環を助けるポンプの役割(体の抹消への循環機能が低下すると体の冷却機能低下に繋がります。)だけでなく、水分の貯蔵庫としての機能も持っています。
なんと全身の水分量の43.4%が筋肉組織に水分を貯蔵しているといわれています!
つまり筋肉量が減ると、体に貯めておける水分の量も低下するということになります。


あとがき
毎日の自粛生活により、高齢者に限らず全年齢層の活動量が低下していると感じています。
上述しましたが、筋肉が少なくなってしまうと熱中症をはじめとした病気のリスクが上がっていってしまいます。十分な感染対策を行った上で、できる簡単な運動を日常の中に取り入れていくことができれば安全な毎日を過ごす事ができると感じています。